あごや首のニキビはおでこなどと比べるとやっかいです


あごや首のニキビ

あごや首にできるニキビについてですが、あごや首の部分に出来るニキビは、男性の場合はヒゲがちょうど生えている場所です。男性ホルモンを敏感に感じやすい部分なので、男性ホルモンが影響してニキビが出来やすいといわれています。女性があごや首の部分にニキビが出来る場合には、こちらもヒゲは生えてはいませんが男性ホルモンが関係して出来るといわれています。ホルモンが関係してあごや首にニキビが出来やすいのは男女ともに共通しているのですが、男女ともに共通するニキビの出来る原因があります。

あごや首にニキビができてしまう原因として、頬杖をついてしまう癖がある人はニキビがあごに出来やすいといわれています。その理由は、頬杖をつくことで刺激になって、ニキビがその部分に出来やすいんだそうです。ですから出来るだけニキビがあごに出来始めたとおもったら、普段から頬杖をつかないように中止してみたり、自分の癖を見直して、頬杖をついていないか確認してみるといいかもしれませんね。意外と知らない間に、頬杖をついていてあごにニキビを作る原因を自分で作っている人も多いといわれています。あごや首のニキビはこれらが原因ですから思い当たる人は一度振り返ってみるといいかもしれませんね。

ニキビと似ている脂漏性皮膚炎

ニキビに似ている症状で脂漏性皮膚炎という症状があります。これは皮脂の分泌が多いといわれている頭や顔の鼻の周りなどに出来やすいといわれています。少しニキビに似てるために、ニキビと間違いやすいのですが、脂漏性皮膚炎という症状です。毛穴が開いて皮脂の分泌が多いといわれています。ニキビに似ている症状の脂漏性皮膚炎は男性ホルモンの分泌によって起きたり、食生活などが関係して、出来るといわれています。ニキビの場合にはアクネ菌が原因でニキビの症状が出来るといわれているのですが、こちらのニキビに似ている脂漏性皮膚炎の方は、マラセチア菌という真菌が原因とも言われています。

ニキビに似ている脂漏性皮膚炎はニキビではないことがわかっていますが、ニキビと合体して、発症することもあるそうです。その場合は、ニキビ治療では脂漏性皮膚炎を治すことができませんし、逆に脂漏性皮膚炎の治療ではニキビを治すことが出来ないのが現状です。ニキビに似ている脂漏性皮膚炎の治療には、少し強い目のステロイド剤や抗真菌剤が治療に使われるようです。ニキビだと思って、ニキビの治療をしていても一向に治らない症状の場合は脂漏性皮膚炎の場合もあるので注意したほうがいいでしょう。

ニキビと炭水化物

ニキビが出来やすい食べ物の炭水化物を紹介したいと思います。ニキビが出来やすいといわれている食べ物に、炭水化物があります。ニキビが出来やすいといわれている食べ物の炭水化物にはたとえばどんなものがあるのかというと、毎日私達が食べているお米も炭水化物ですし、パンや麺類なども炭水化物です。日本人は主食をニキビが出来やすいといわれている炭水化物のお米で生活していますからなかなかニキビとは切っても切れない人種なのかもしれません。ニキビが出来やすいといわれている炭水化物ですが、これは胃の中に入って消化されると糖分になります。そしてその糖分は分解されたことによって脂分に変わってしまうといわれています。脂分は皮下脂肪になったり、ニキビの原因にもなります。ですからニキビにができやすい食べ物に炭水化物があるのです。

ニキビが出来やすい人は、炭水化物を沢山食べてしまうと、皮脂の分泌がとても多くなるので、ニキビを悪化させてしまうことになります。ですから出来れば、ニキビを悪化させないためにもニキビで悩んでいる人は、出来るだけ炭水化物を控えるようにするといいですね。炭水化物自体がニキビに悪いということではなくて、炭水化物の過剰摂取がニキビを悪化させることになるという話ですから炭水化物をやめたからといってニキビが全くなくなるというものでもありません。少し炭水化物の量をセーブすることがニキビができている人にとって効果的です。

ニキビと甘いもの

ニキビが出来ている人にとって甘いものというのは大敵だといわれています。甘いものというのはニキビが出来やすくなったり、ニキビを悪化させてしまう可能性があるのです。なぜ甘いものがニキビに良くない影響を与えるのかというと、ケーキやチョコレートなどに含まれている糖分というのは、胃の中で消化されると炭水化物と同じで、脂分に分解されてしまいます。脂分に分解されてしまうということはニキビの元になっている皮脂を作ることになりますからニキビを悪化させたり、ニキビを作ることにつながるのです。ニキビを早く治したい思っている人はこれ以上ニキビを増やしたくないといっている人は、甘いものを少し我慢したほうがいいですね。

ニキビに良くない甘いものというのは洋菓子だけではありません。意外にもおせんべいやおかきなどのもち米が原材料になっている甘いものにも糖分が含まれていますし、炭水化物も含まれています。ですから、これもニキビにとってはあまりいい食べ物とは言えないと思いますからニキビが出来ている人や、ニキビを作りたくない人は食べるのを少し注意したほうがいいですね。ニキビが出来ている思春期に、甘いものを食べてしまいたい気持ちが抑えられないことがありますが、ここは我慢が大切です。

ニキビと揚げ物

ニキビと揚げ物についてですが、ニキビに揚げ物は一番よくない食べ物だと言われています。揚げ物の中に含まれている豚や鶏といった動物性脂肪というのは、血液の中の中性脂肪の量を増やしてしまう働きがありますからその結果ニキビの元になっている皮脂の分泌を増やすことになります。ですからもちろんニキビが出来ているときには揚げ物を食べるのはやめたほうがいいですし、自分がニキビが出来やすい体質だと思っている人はあまり揚げ物を食べるのを控えたほうがいいかもしれません。揚げ物の変わりに、魚介類を食べるといいと思います。魚介類には血液をサラサラニしてくれる効果があるのですが、これはニキビにも効果的です。ですから出来ればニキビが出来ているときは揚げ物を食べないように気をつけましょう。

ニキビに大敵な揚げ物というのは、食事の際に気をつけるだけではありません。おやつやお菓子のスナック類、ポテトチップなどもニキビに大敵の揚げ物です。ほかにも、ナッツ類も脂が多く含まれている食品になりますからニキビが出来やすい体質の人やニキビの人はなるべく控えるようにしたほうがいいですね。ニキビ予防には脂を摂取することを控えるのが一番です。出来るだけ脂っこい食生活を見直すように気をつけましょう。

ニキビとからい食べ物

ニキビと辛い食べ物についてですが、辛い食べ物ってニキビに良くないということを語zんじでしょうか?辛い食べ物というのは刺激物です。刺激物は食べた後、胃に入ったら胃が荒れてしまうことがあります。胃が荒れると内臓に負担がかかってしまって、ニキビが出来やすくなるといわれているのです。ですから、胃に負担がかかってしまうような刺激物や辛い食べ物はニキビを作る原因になります。また辛いものというのは、体の中の血液の流れを促進する作用があります。これがニキビにどう関係しているのかというと、ニキビの症状を血液の流れを促進することによって悪化させることがあるといわれています。ですからニキビが出来やすい体質の人はあまりからいような食べ物は控えるようにしてできるだけ内臓に負担がかからないようにするといいですね。

とはいっても、韓国や中国では昔からキムチなどの辛い食べ物を食べていても肌が綺麗な人が多いではないかと思う人もいると思いますが、根本的に日本人はもともとはキムチなどの刺激物を食べる人種じゃなかったために、刺激物を食べるとニキビができてしまうという体質のようですからニキビに刺激物は大敵です。ニキビ体質の人は特に気をつけましょう。

ニキビと海藻類

ニキビと海藻類についてですが、ニキビの人が海藻類をあまり食べないほうがいいといわれています。海藻類はミネラルなどを沢山含んでいますから体にいいと思われていますが、ニキビにはあまりよくない食べ物だったようです。ニキビになぜ海藻類が良くないのかというと、海草の中に含まれているヨウ素は、甲状腺ホルモンを作るミネラルなのですが、このミネラルがニキビの症状を悪化させてしまうんだそうです。ニキビによくないと言われている海草に含まれているヨウ素は、体の中に入ると皮脂腺から体の外にだされてしまいますからそれによってニキビが出来やすいといわれているのです。

とはいっても、ニキビ以外で考えてみると海藻類というのは体にいい食べ物で有名ですよね。低カロリーでミネラルが豊富な健康食品です。ですから、ニキビが出来ている人、ニキビが出来やすい人は、少し海藻類の過剰摂取に注意するようにするといいと思います。普段、ニキビが出来ている人でも、海藻類をバカ食いする人はいないと思います。ですから普段の生活で気にすることはないと思いますが、例えば海草サラダを食べてダイエットをしようと思って三食海草サラダに変えるような人があれば、ニキビ体質の人にとっては悪化させる原因になるので気をつけたほうがいいですね。

ニキビと飲酒

ニキビと飲酒についてですが、ニキビが出来やすいピークの時期というのは、思春期ごろですからきっと、思春期のニキビに悩む人にとっては、飲酒は関係ない話だと思います。しかし、思春期をすぎて20歳をすぎてもニキビに悩む人というのは最近増えているといわれていますからそんな人のために少し紹介しておきたいのですが、ニキビにとってなぜ飲酒が良くないのかというと、お酒にはニキビの元になっている糖分を沢山含んでいます。それによって、皮脂が活発になってしまいます。そうするとニキビが出来やすくなるというわけです。

よく社会人の人でも、飲み会が続いたり、夜遅くまで飲んでいて睡眠不足が続いたりすると、ニキビが出来る人も多いのではないでしょうか。これは内臓に負担がかかってニキビができていたり、生活のリズムが崩れることでニキビが出来ているといわれています。お酒を飲むときにはあまりのみ過ぎないように注意して、飲んだ後、顔が皮脂まみれになっているようでしたら、顔を小まめに洗うなどしてニキビ対策をしたほうがいいですね。思春期のニキビの人にはあまり関係ないのですが、大人ニキビとよばれる厄介なニキビには飲酒は大変関係ありますから注意しましょう。

Tゾーンニキビ

Tゾーンニキビというのを聞いたことがあるでしょうか。ニキビが出来やすい場所で顔のTゾーンと呼ばれる部分に出来やすいといわれています。Tゾーンというのは、眉毛と眉毛の間の眉間から、鼻筋の部分にかけてのTになっている部分で、この部分は顔の中でも特に皮脂腺の発達が活発ですから、ニキビの元になる皮脂の分泌が多くて、ニキビが出来やすい場所だといわれています。特に、ホルモンのバランスが不安定である思春期や脂性の肌の人は、このTゾーンにニキビが出来やすいといわれています。Tゾーンには過剰に皮脂が分泌されますからそれによって、毛穴が詰まってしまいます。毛穴が詰まってしまうとニキビになりやすいのです。

ニキビがTゾーンに出来やすい言う人は、できるだけTゾーンの部分に脂を付着させたままにさせないようにニキビ対策をするといいと思います。例えば、顔を洗うときにニキビの出来やすいTゾーンの部分だけは二回洗うとか、普段からも、あぶら取がみで脂をとっておくとかしてニキビ対策をすることをおすすめします。また日ごろから皮脂が分泌されやすいような揚げ物や甘いものを食べないようにすることも大切です。Tゾーンのニキビは顔の真ん中を通っていますからあまり良くないとも効きますので早めの対処が大切です。

口の周りのニキビ

口の周りのニキビについてですが、なぜ口の周りにニキビが出来やすいのかというと、この部分に出来るニキビは、食べ過ぎが原因で起きていたり、揚げ物が好きな人、偏食の人、胃腸に負担がかかっている人などが、口の周りにニキビが出来やすいといわれています。口の周りのニキビですが、胃腸の健康状態がそのまま現れる場所とも言われていますから、胃腸の調子が悪いときなどに、口の周りにニキビが出来ることが多いといわれています。口の周りのニキビは、思春期のニキビというよりも、大人ニキビの症状に多いとも言われています。

口の周りにニキビが出来てしまったときには、炭水化物や甘いものの食べ過ぎに注意してニキビ対策をします。また、食べ過ぎや暴飲暴食によって胃腸が弱っていることもありますから口の周りのニキビを治すためにも、腹八分目を目安にするといいかもしれませんね。他にも、口の周りのニキビが出来るのは、手で口の周りを触る癖がある人がその刺激によって口の周りにニキビが出来ることがあるといわれていますから出来るだけ口の周りは清潔にしておきましょう。口の周りにばい菌が入ったりすると口の周りのニキビのげにんになることもあります。ですから、口の周りにニキビができたら、内臓に負担をかけていないか振り返ることと、自分の癖を振り返ってみるといいかもしれませんね。

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